ポリゲンマリ~古き良き構築~
S7お疲れさまでした。
初めての構築記事なので拙い文章、また稚拙な編集になりますがご了承ください。
結果は最高1995/最終17XXになりました。
構築には自信ありましたが、プレイングが追いつかず残念な結果となりました。
今シーズン限りしか通用しない調整が多いので記事を投稿させていただきます。
ゲンガー@ゲンガーナイト
臆病、呪われボディ→影踏み
159(188)-X-100-190-124(68)-200(↑252)
祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/気合玉→10万ボルト
本構築唯一のメガ枠。
他のポケモンで見れない場合の誤魔化し枠として選出することが多かったです。
また、選出が纏まらなかったときに初手で投げることも多かったです。
基本ムーブは鬼火を撒いて裏へ引く、隙を見て有利なポケモンをキャッチするといった感じです。
調整は一般的なC222メガゲンガーの祟り目耐え調整です。
特殊方面に若干厚いので初手リザYに対する突っ張り、レヒレの後出し等のヤンキーが可能でした。
役割対象は構築単位で重いポケモン全般です。
カプ・コケコ、ゲッコウガ、ジャローダ、メガガルーラ、メガメタグロス、マンムー、キノガッサ、モロバレル等を見かけたら初手で投げてました。
ボルトロスに対しては1体では処理できないものの、ゲンガーから選出しました。
ゲンガーボルト対面は持ち物無しの状態ではゲンガー側が有利なので、デンキZ以外は引いてくれます。
そこでゲンガー→トレース(逐電)ポリ2でデンキZを透かすムーブで誤魔化しておりました。
他にも起点作りのポケモン、受けループに対しても積極的に選出しました。
19帯では気合玉を撃つ相手がゲッコウガに限られてきたので命中安定の10万ボルトに切り替えました。
選出率は2位。
ポリゴン2@進化の輝石
図太い、トレース
191(244)-X-139(↑228)-130(36)-115-80
放電/冷凍ビーム/イカサマ/自己再生
安心高耐久のポリゴン2
・・・とは言えず今期はミミッキュZの登場により受からない環境でした。
また、アーゴヨンというポリゴン2を起点にするポケモンが登場したせいで苦しい環境でした。
他の5体すべてと相性補完に優れており、選出が欠かせないポケモンでした。
C方面に調整を施したHBトレースポリ2。
HAギルガルドと組み合わせることでアーゴヨンを無償で突破しておりました。
(こちら)ポリゴン2VS(相手)アーゴヨン
1ターン目冷凍ビーム 悪巧み
2ターン目ガルド引き ヘドロウェーブ(透かす)
(こちら)ギルガルドVS(相手)アーゴヨン
3ターン目 影うち 大文字(瀕死)
攻: ポリゴン2 Lv.50攻:ギルガルド[刃] Lv.50
防: アーゴヨン Lv.50防:アーゴヨン Lv.50
ダメージ: 96〜114 ダメージ:54~64
割合: 64.8%〜77% 割合:36.4~43.2%
※調整C130ポリ2、A221ガルド、無振りアーゴヨンを想定しております。
役割対象は物理アタッカー全般とアーゴヨンです。
叩きを覚えたランドロスに対して後出しが安定しなかったので、ランド入りに対して初手に出すことが多かったです。
選出率は堂々の1位。
マリルリ@拘り鉢巻
意地っ張り、力持ち
175-112(↑252)-132(252)-101(4)-70
ゲンガーポリ2ときたらマリルリ!
正直レヒレやスイクンの方が優秀に思えました。
準伝使えない等色々縛りがあるため採用。
何よりかわいい。
調整はABぶっぱの雑なABマリルリ。
もっと良い調整が世に出回ってるのは百も承知ですが、この調整に不満がないのでそのままにしてます。
有利対面で裏にテテフが見えるとアクアブレイク、ナットレイやカミツルギが見えると馬鹿力を押すとイージーウィンできます。
役割対象はフェローチェ、サザンドラ、ギャラドス、バシャーモ、リザードンXです。
主にポリ2ゲンガーで見れないポケモンに対する補完の役割を果たしていました。
Zでワンパンされるか、起点にされるかのどちらかで選出する機会が限定されてました。
選出率は6位。
グライオン@毒毒玉
意地っ張り、ポイズンヒール
169(148)-137(↑76)-150(36)-124(244)-4
守る/身代わり/ハサミギロチン/地震
本構築の裏エース。
あらゆるポケモンをギロチンしてきた犯罪者。
ギロチン撃つたびにエゴサを欠かしませんでした。
オリジナル調整のHDグライオンです。
メガバシャーモ、カプ・コケコといったポケモンに対して地震で確定ラインまで伸ばしました。
バシャナットコケコのような並びであれば択次第で1体で3タテできます。(Youtubeにてアーカイブあり)
攻: グライオン Lv.50
防: メガバシャーモ Lv.50
ダメージ: 156〜186
割合: 100.6%〜120%
回数: 確定1発
攻: グライオン Lv.50
防: カプ・コケコ Lv.50
ダメージ: 150〜176
割合: 103.4%〜121.3%
回数: 確定1発
攻: グライオン Lv.50
防: メガゲンガー Lv.50
ダメージ: 156〜186
割合: 93.4%〜111.3%
回数: 乱数1発 (62.5%)
※地震撃ったときの無振りメガバシャーモ、無振りコケコ、H252ゲンガーのダメージです。
役割対象は鈍足耐久ポケモン全般です。
また、ポリ2が呼ぶギルガルドやヒードラン(△バシャーモ)といったポケモンに対して強いので共に選出することが多かったです。
ちょきちょきちょきちょきちょきちょき。
選出率は同率3位(不明)です。
ギルガルド@ゴーストZ
意地っ張り、バトルスイッチ
シールド 167(252)-111(↑244)-202-X-202-82(12)
ブレード 167(252)-221(↑244)-70-X-70-82(12)
シャドークロー/聖なる剣/影うち/剣の舞
補完で追加したポケモンです。
当初ミミッキュを採用していた枠です。
テテフと不利対面になった場合の安定した引き先としてガルドを採用しました。
また、全体的にルカリオが重いPTだったのでケア対策も兼ねてます。
調整はSに少し振ったHAギルガルド。(本来は調整ミス)
ダウンロード対策してないことを偉い人に怒られそうでビクビクしてます。
調整ミスで振ったSでしたが、構築で重かったギルガルドミラーで強気にZを撃つことができて頼もしかったです。
また、聖なる剣が読まれにくく、後投げされるゲッコウガを狩ることができました。
役割対象は瞑想で起点にしてくるポケモン全般とポリゴンZです。
何も考えずに初手で投げてZ撃っても十分仕事してくれました。
選出率は同率3位(不明)です。
バンギラス@アクZ
陽気、砂起こし
207(252)-155(4)-130-X-120-124(↑252)
噛み砕く/馬鹿力/冷凍パンチ/竜の舞
サカアガリバンギラス。(身内ネタです)
リザYやテテフを見れるポケモンを探している中で見つけた逸材。
某実況者が使ってたのを見かけて理想固体を搾取して使いました。
崩し性能が大変高くて、1番活躍してくれた印象があります。
サカアガリ最強!
調整はHS竜舞型。
DSバンギやASバンギなど候補はありましたが、不満もなかったのでそのまま使いました。
技範囲は全抜きを意識して広い範囲を選びました。
メガグロスで止まらないようにアクZ採用に至りました。
水妖(レヒレなど)で止まりやすいので馬鹿力を雷パンチやエッジにしてもよかったかもしれません。
ナットレイ意識の馬鹿力は火力不足でそれほどほしい場面はありませんでした。
攻: バンギラス Lv.50
防: メガリザードンY Lv.50
ダメージ: 144〜169
割合: 94.1%〜110.4%
回数: 乱数1発 (62.5%)
攻: バンギラス Lv.50
防: メガメタグロス Lv.50
ダメージ: 168〜198
割合: 108.3%〜127.7%
回数: 確定1発
※アクZを無振りメガリザY、メガグロスに撃ったときのダメージです。いずれも無振り想定ですが、環境には耐久振りが多く見られたので参考になりません。
役割対象は特殊ポケモン全般とリザードン、カプ・テテフです。
メガ枠に見えるように配置していた甲斐もあってラスト1:3の状況から3タテしてくれる頼もしいポケモンでした。
選出率は同率3位(不明)です。
*選出パターン*
- 基本選出
+ or or
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